千葉県柏市にかつて存在した柏ゴルフ倶楽部の跡地一帯は、現在「柏の葉スマートシティ」として知られる。開発面積は約273万㎡で、東京ドーム約63個分に相当する。この街づくりを千葉県や東京大学、千葉大学などと連携して進めているのが三井不動産だ。
駅前で進むタワーマンション建設
東京・秋葉原から約30分の柏の葉キャンパス駅前では、43階建ての免震タワーマンション「パークタワー柏の葉キャンパス」の建設が2027年7月の竣工に向けて進む。第1期224戸は即日完売した。周辺には商業施設や飲食店街、病院、インターナショナルスクールが整備され、暮らしと子育ての大半がこの街で完結するという。
街の厚みが生む資産価値の向上
2008年に「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」が竣工した当時、駅前の大型商業施設はららぽーとくらいしかなかった。しかし、ショップやオフィスなどを擁する「ゲートスクエア」が2014年に開業したことなどで街は厚みを増し、住民は資産・生活面の価値向上を享受している。
三井不動産は住まいと暮らしの基盤を面で整えるネットワークを強みとし、次々と大型案件を獲得していく仕組みを持つ。マンションは経年劣化ではなく「経年優化」を目指すという考え方だ。



