生成AI(人工知能)の普及でデータセンター(DC)の建設が相次ぐ中、これまで捨てられてきた排熱を有効利用しようとする動きが広がっている。東京電力が技術開発を進めており、工場などでの活用を目指す。
AI向けデータセンターの排熱問題
DCで消費される電力の多くは最終的に熱に変わる。生成AIの膨大な計算をこなすGPU(画像処理装置)の高性能化に伴い消費電力は増加しており、AI向けDCの増設が進めば排熱量もさらに増える見通しだ。DCを巡っては、排熱や騒音などの課題も指摘されている。
排熱の有効活用への期待
AI向けDCは膨大な電力を消費し、大量の熱も発生する。排熱を回収して活用できれば、エネルギーの有効活用につながると期待されている。国内ではデータセンターの建設が相次いでおり、排熱の有効利用は重要な課題となっている。



