名古屋市立大で8日、企業の研究者らから日本のエネルギー事情や科学技術について学ぶ授業が行われた。大学で勉強した知識をどう社会で役立てるか学ぶとともに、今後の進路の参考にしてもらおうと開かれた。
夏季集中授業の一環で約130人が参加
7~11日の5日間開かれる夏季集中授業の一環で、各学部の1年生ら約130人が参加。8日は、発電大手JERAの坂充貴執行役員が、脱炭素を目指して石炭火力発電の燃料にアンモニアを混ぜる事業を紹介しながら「電力会社だから電気や機械のことを知っていればいいわけではなく、様々な知識が必要だ」と語った。
学生は「現実的な知識を知れて興味深かった」
授業を聞いた総合生命理学部1年の学生(18)は「電力会社などに興味があって参加した。授業にはない現実的な知識を知れて興味深かった」と話した。授業は4年目で、JERAのほか、住友商事、中部電力、川崎重工業などエネルギー関係の企業6社が参加している。



