スーパーカミオカンデ一般公開、VRで水槽内体験 過去最多1万755人応募
スーパーカミオカンデ一般公開、VRで水槽内体験 過去最多応募

岐阜県飛騨市神岡町にある素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」が19日、一般公開された。訪れた人たちは実験エリアなどに入り、宇宙物理学の最前線を見学した。

過去最多の応募、地下約1000メートルの施設を見学

一般公開は例年行われており、今年は定員300人の募集に、過去最多の1万755人が応募したという。見学は6回に分けて行われ、トンネルを通って地下約1000メートルにある研究施設を訪問した。

研究者の解説とVRによる疑似体験

研究施設では、研究者たちが、日本人のノーベル賞受賞に貢献したことや、建設中の次世代施設「ハイパーカミオカンデ」などについて解説。その後、参加者たちは、水槽に純度の高い水を満たしたニュートリノの検出器(直径約40メートル、高さ約40メートル)の真上にある施設を見学。VR(仮想現実)ゴーグルを使って水槽内の光景を見る疑似体験をすると「すごく大きい」などと歓声が上がった。

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参加者の声

愛知県幸田町の中学1年の男子生徒(12)は「宇宙に興味があって参加した。VRでは広大な空間にセンサーが並んでいる光景に驚いた」と興味深そうに話していた。

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