HISタイ現地法人に不正アクセス、最大627人のパスポート情報が流出
HISタイ法人に不正アクセス、最大627人分の情報流出

旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)は7日、タイの現地法人のサーバーに不正アクセスがあり、最大627人分のパスポート情報などが流出したと発表した。

不正アクセスは昨年12月に検知

HISによると、昨年12月にタイの法人がもつファイルサーバーへの不正アクセスを検知し、ネットワークを切断した。その後調査した結果、個人情報が含まれるデータの一部が不正に引き出された可能性があることが判明した。

流出した情報の内容と対象者

流出したのは最大627人分のアルファベット氏名や署名欄の名前、パスポート番号など。パスポート画像の流出も一部であったが、流出数は明らかにしていない。対象となるのは、HISのツアーを利用して日本からタイに出発した、2017、19~20、24~25年にタイに出発した顧客だという。

現時点で悪用の確認なし

HISは7日時点で流出情報の悪用などは確認されていないとしている。