RIZAPは2026年10月1日正午、埼玉県北本市の分譲マンション「ワコーレ・ロイヤルガーデン北本」内に「chocoZAP ワコーレ北本店」をオープンした。マンション管理組合からの申し出により、初期費用や維持に関する経済面で共同体制を構築した、初のマンションとのコラボレーション店舗だ。
休止したスポーツクラブの共有資産を活用
同マンションでは1991年の分譲開始時から、プールやトレーニングマシンを備えたスポーツクラブを外部委託で運営していた。利用者の減少や設備更新に伴う修繕費用の増加を受け、2024年12月に運営を休止。共有資産の有効活用と居住者の健康維持、資産価値の向上を目指し、chocoZAPを誘致した。
店舗は、休止していたトレーニングルームの跡地に出店。着替えや靴の履き替えが不要で、24時間利用できる点などが選定の決め手になったとしている。
管理組合員には特別価格、一般会員も利用可能
マンション管理組合とRIZAPの提携により、管理組合員は「chocoZAP法人会員」の特別価格で利用できる。具体的な料金は、マンション内の配布資料や掲示物で案内する。一般のchocoZAP会員も利用可能だ。
9月30日には居住者向けの内覧会を実施した。管理組合理事長の中村氏は、住民との対話を重ね、多くの賛成を得て出店が実現したと説明している。
店舗概要と今後の運営体制
店舗名は「chocoZAP ワコーレ北本店」で、所在地は埼玉県北本市朝日2-238 アネックス棟2階。店舗面積は42.3坪、営業時間は24時間(メンテナンス等で休館する場合あり)。一般会員の料金は月額3,278円。
企画当初には、居住者以外の往来が増えることによる騒音や防犯面などへの懸念もあった。管理会社の24時間常駐フロントスタッフによる深夜の敷地内巡回や、今後の環境への配慮について、住民との対話を通じて確認してきたという。
RIZAPは、chocoZAPの定期巡回専門スタッフ、管理会社、管理組合の3者が連携し、安全・安心な運営とメンテナンス体制の確立を進めるとしている。