「足の裏に『手ピカジェル』を塗ると蚊に刺されない」という情報がインターネット上で広がっている。この話題について、製造元の健栄製薬がオリコンニュースの取材に回答した。
SNSで広がる「足裏に消毒ジェル」説
蚊が増える夏にかけて、SNS上では「手ピカジェル」などのアルコール消毒を足の裏に塗ると蚊に刺されないという話題が拡散。足の裏の常在菌(皮膚にいる菌)が出す匂いを好んで寄ってくる蚊に対し、菌を減らすことで蚊が寄りにくくなるという説が一因とみられる。
健栄製薬「効能効果は皮膚の洗浄・消毒」
健栄製薬はオリコンニュースの取材に「手ピカジェルの効能効果において『皮膚の洗浄・消毒』が認められていることから、足の裏の皮膚についても使用可能です」と説明。「手ピカジェルを塗布すると皮膚に付着した細菌やウイルスを消毒することができます」と強調した。
一方で「ただし、虫に刺されにくくなるといった効果は検証しておりません」と明言。「ご使用時は製品記載の注意事項をよくお読みください」と呼びかけた。
アルコール消毒の重要性と注意点
今年はインフルエンザが2009年に次ぐ2番目の早さで全国的に流行入りするなど、アルコール消毒は予防の面でも重要だ。製品の注意事項をよく確認しながら使用していく必要がありそうだ。



