プロ野球の日本シリーズが24日、横浜スタジアムで開幕する。セ・リーグ3位から勝ち上がったDeNAが2年ぶり、パ・リーグ3連覇のソフトバンクが3年連続の進出。両チームの顔合わせは2024年に4勝2敗でDeNAが制して以来となる。
ソフトバンクの投打が充実、優位に立つ
ソフトバンクは投打ともに充実し、優位に立つ。CSでは近藤健介、周東佑京がともに打率4割と好調。リーグ2冠の栗原陵矢は第2戦でサヨナラ満塁本塁打を放つなど勝負強い。正木智也も1本塁打を放ち、打率3割3分3厘。上位打線の破壊力は脅威だ。
CSでは9番だった庄子雄大が打率4割5分5厘と絶好調で、最優秀選手にも選ばれた。打線がつながれば、一気にソフトバンクのペースになるだろう。
DeNAは接戦をものにしてきた
DeNAはCS6試合で21得点、7失点。投手陣が好調で、打線は全試合で一発が出て計9本塁打を放った。6試合中5試合が3点差以内で、接戦をものにしてきた。
当たっている牧秀悟は4本塁打で打率3割8分1厘、佐野恵太は2本塁打で打率4割7分1厘。度会隆輝も2本塁打を放っている。
第1戦の先発は上沢と石田裕
第1戦の予告先発投手はソフトバンクが上沢直之、DeNAが石田裕太郎。上沢は安定感抜群で、小久保裕紀監督は「短期決戦で重要なのはゲームをつくること」と期待する。DeNAは第2戦以降にエース東克樹が控える。強打の相手打線に対し、どこまで尾形崇斗、平良拳太郎ら先発陣が踏ん張り、接戦に持ち込めるかが鍵となる。