阪神タイガースが球団初となるセ・リーグ連覇を達成した。優勝の原動力となったのは、強力なリリーフ陣の存在だ。
過去の阪神優勝を振り返っても、2005年の「JFK(ジェフ・ウィリアムス、藤川球児、久保田智之)」を思い出すファンは多いだろう。
昨季のリリーフ陣は防御率1.96
昨季も連続試合無失点のプロ野球記録を樹立した右腕・石井大智や、両リーグ最多の66試合に登板した左腕・及川雅貴が奮闘した。リリーフ投手の防御率は1.96だった。
球団初のリーグ連覇を期した今季。その自慢のリリーフ陣は、不安を抱えてスタートした。
春季キャンプ中の不安
春季キャンプ中の2月は、石井投手に異変があった。連続試合無失点記録を樹立した右腕の状態が思わしくなく、リリーフ陣の崩壊が懸念された。
しかし、投手陣はこの不安を乗り越え、シーズンを通して安定した投球を見せた。リリーフ陣の再生が、球団初のリーグ連覇につながった。