全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は5日、新たにボクシング、バレーボール男子、ソフトテニス男子が始まり、計8競技が4府県で行われた。バレーボール男子の予選グループ戦では、小松大谷が東北文教大山形城北(山形)と対戦し、勝利を収めた。
長身を生かしたプレーで攻守に貢献
この試合で注目を集めたのが、1メートル99の長身を誇る沢野陽選手だ。ブロックやスパイクで得点を重ね、チームを勝利に導いた。さらに、中学までサッカーをしていた経験を生かし、俊敏な動きでライン際の球を拾うなど、守備面でも存在感を示した。
サッカーから転向し、才能開花
沢野選手は中学までサッカー少年だったが、「身長を生かせるスポーツをしたい」とバレーボールに転向。その才能が開花し、U18男子日本代表にも選出されている。昨年のインターハイでは予選グループ戦で敗退し、悔しさを味わったが、今大会は「自分がチームを勝たせる」という強い思いで臨んでいる。
試合後、沢野選手は「『最後のトスを自分に持ってこい』と自信を持って言える存在になりたい」と語り、日本一に向けた決意を新たにした。



