アジア大会開幕、岐阜県内3市で熱戦 無料シャトルバス運行
アジア大会開幕、岐阜県内3市で熱戦 無料シャトルバス運行

愛知・名古屋アジア競技大会(読売新聞社協賛)が19日に開幕した。国内開催は32年ぶりで、岐阜県内では岐阜、各務原、海津の3市で一部競技が行われる。各務原市では18日に先行してホッケー競技が行われ、観客からは「目の前で、迫力あるプレーを見ることが出来た」との声が聞かれた。

ホッケーは各務原市で先行開催、観客が迫力のプレーを満喫

各務原市の県グリーンスタジアムでは18日、ホッケーの女子日本代表「さくらジャパン」が登場するなど、男女の予選計6試合が行われた。会場には県内外から観客が訪れ、スピード感あふれるプレーを満喫した。

女子の韓国―台湾戦を観戦した津市の男性(59)は「国際大会はなかなか見ることができない。近場で体験できる良い機会だと思って足を運んだ。とても迫力があり、楽しめた」と話した。日本代表の川口暖加選手(23)の両親も岡山市から駆け付けており、父親の篤利さん(53)と母親の美和さん(54)は「日本らしいプレーで優勝を目指してほしい」とエールを送っていた。

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会場のサブグラウンドでは、各務原市などがホッケーの体験コーナーを設けており、来場者が地元のホッケー経験者からボールの打ち方などを教わることができる。スポーツ課の後藤剛係長は「市民に盛り上がってほしい」と話した。

海津市ではローイング、岐阜市ではサッカー女子予選

一方、8日の豪雨の影響で競技日程が変更となったローイングが行われる海津市では、文化・スポーツ課の伊藤智代係長が今後の天気を心配していた。同市は、24日の決勝に市内の中学2年生を会場に招待する予定となっている。伊藤係長は「天候が心配だ。国際レベルの競技を目の当たりにする機会なので、生徒たちには観戦させてあげたい」と述べた。

サッカー女子の予選の試合の一部が行われている岐阜市では、21日が岐阜メモリアルセンター長良川競技場での試合の最終日を迎える。同競技場では、すでに14、17日に試合が行われたが、大きなトラブルなく終わった。大会当日は、大会スタッフが岐阜駅周辺で来場者をシャトルバスの乗り場へ案内するなどしていた。21日は、午後4時から中国―フィリピン戦が行われる。

県内会場へ無料シャトルバスを運行

県内の会場には、いずれも無料のシャトルバスが運行されている。県グリーンスタジアムには名鉄各務原線の各務原市役所前駅から徒歩約10分の「各務原市協定グラウンド」に、長良川国際レガッタコースには名鉄津島線の藤浪駅(愛知県愛西市)に、岐阜メモリアルセンター長良川競技場には、JR岐阜駅北口に、それぞれ乗降場がある。

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