バレーボールの国際大会、ネーションズリーグで男子日本代表が6月から12戦全勝で1次リーグを突破した。全勝での予選通過は大会史上初の快挙だ。7月29日から始まる決勝トーナメントでは地元・中国と対戦する。
世界3大大会の一つ
ネーションズリーグは、国際バレーボール連盟が2018年に創設した大会で、五輪、世界選手権と並ぶ世界3大大会の一つ。日本は24年に過去最高の準優勝を果たした。今大会は18チームが3週間かけて戦い、各チーム12試合を実施。日本の第3週は大阪市内で行われた。
強豪相手にフルセットの連勝
1次リーグで対戦した12チームは、世界ランキング上位が多く、ポーランドは1位、イタリアは2位で25年世界選手権覇者。世界ランク8位のフランスは東京、パリ五輪連覇の強豪。日本はこれらのチームにいずれもフルセットで勝利するなど、粘り強さを見せた。
機能したブロックディフェンス
勝因の一つはブロックディフェンス。高さやパワーで劣る日本が、緻密なブロックと守備で相手の攻撃を封じた。
ベテランセッターのトスワーク
ベテランセッターの正確なトスワークが攻撃のバリエーションを広げ、アタッカーの力を引き出した。
監督の指導力とアタッカーの成長
監督の戦術指導と、石川祐希や西田有志らアタッカーの成長がチームを支え、12連勝につながった。



