全国高校総体(インターハイ)は6日、バレーボール男子で初出場の武相(神奈川)がベスト16に進出した。エースの大津涼玖選手(2年)が得点を重ね、勝利に貢献した。
決勝トーナメント2回戦で快勝
決勝トーナメント2回戦の聖隷クリストファー(静岡)戦では、序盤に緊張からスパイクのコントロールが定まらなかったが、徐々に体がほぐれ、力強いスパイクが決まるようになった。
「武相式」の指導は「まずは身長を伸ばす」という伝統的な方針に基づき、練習に加えて牛乳を飲む食生活や睡眠を重視。10時間の睡眠を確保するため朝練習を禁じ、土日などの練習時間は半日以下を徹底している。
大津選手、身長4センチ伸びる
この指導を受けた大津選手は、高校入学後に身長が4センチ伸び、下半身の筋力も鍛え、ジャンプの最高到達点は約10センチ向上した。攻撃の要に成長し、「パワーと元気がチームの強み」と細中久里寿監督は語る。
強豪がひしめく決勝トーナメントに向け、大津選手は「最後はエース同士の打ち合いになる。勝利に導きたい」とさらなる活躍を誓った。



