大相撲の夏巡業が2日、岐阜市で始まり、熊本県宇土市出身の小結義ノ富士が、熊本県で最大震度7を観測した地震の発生時に帰省中だったことを明かした。
「死ぬかと思った」と振り返る
実家や、父が営む焼き肉店が被害を受けた。実家は物が散らばり、窓が外れたり、トイレが壊れたりした。義ノ富士は「死ぬかと思った。突き上げるような揺れで驚いた」と振り返った。
義ノ富士は「みんなから『相撲に集中して』とか、『相撲で元気づけるように』と言われたが、それしかできない。明るいニュースを届けられたらいい」と気丈に語った。
豊昇龍らが休場
この日の夏巡業は、横綱豊昇龍らが休場した。左足のけがを抱えながら名古屋場所で優勝した安青錦は午後の取組に入らなかったが、土俵入りなどに参加した。



