サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の決勝が日本時間20日午前4時にキックオフされる。対戦カードはスペイン(世界ランキング2位)対アルゼンチン(同1位)。4大会ぶりの優勝を目指すスペインは、今大会わずか1失点という鉄壁の守備を武器に勝ち上がってきた。一方、史上3チーム目の連覇がかかるアルゼンチンは、リオネル・メッシを中心とした攻撃陣が勝負強さを発揮し、苦しい試合をものにしてきた。最強の守備か、攻撃か――48チームの頂点を決める一戦の模様をリアルタイムで速報する。
両チームのスタメン発表
試合に先立ち、両チームのスタメンが発表された。スペインは今大会5得点のミケル・オヤルサバルや19歳の「神童」ラミン・ヤマル、ロドリ・エルナンデスらが名を連ねる。一方のアルゼンチンは、メッシやフリアン・アルバレス、アレクシス・マカリステルらが先発に名を連ねた。
スペイン:堅守速攻の完成度
スペインはここまでの7試合でわずか1失点という驚異的な守備力を誇る。準決勝のフランス戦では、得点ランキングトップのキリアン・エムバペを完全に封じ込めた。今大会は僅差の試合もあったが、相手に一度もリードを許しておらず、危なげなく勝ち進んできた印象だ。攻撃の主軸は5得点のオヤルサバルと、19歳の「神童」ヤマル。欧州トップリーグで活躍するスター選手たちが存在感を放っている。
アルゼンチン:逆境を跳ね返す勝負強さ
アルゼンチンは決勝トーナメントに入ってから危機的な場面が何度もあったが、その度に逆境を跳ね返してきた。1回戦ではカーボベルデに2度追いつかれ、延長戦で競り勝った。続くエジプト戦は2点リードされてから終盤に3点を奪い逆転。準決勝のイングランド戦でも、0-1の85分から試合をひっくり返した。攻撃の中心はやはり「神の子」メッシ。前回大会はMVPに輝き、今大会もエムバペと得点王争いを繰り広げている。アシスト数もエムバペと並ぶ4で、準決勝では2アシストで逆転劇を演出した。得点王争いではエムバペが2点リードしており、メッシが逆転するかどうかも注目される。
試合展望
最強の守備を誇るスペインに対し、アルゼンチンはメッシを中心とした攻撃陣で突破口を開けるか。両チームのスタイルは対照的で、まさに「矛盾対決」の様相を呈している。試合は日本時間午前4時にキックオフ。速報でお伝えする。



