オリックス田嶋、プロ初ホールド「自分の可能性広がった」中継ぎで好結果
オリックス田嶋、プロ初ホールド 中継ぎで好結果

オリックス・バファローズは12日、京セラドーム大阪で楽天イーグルスに5―3で競り勝った。この試合で、先発から中継ぎに配置転換された田嶋大樹投手がプロ初ホールドを記録し、「自分の可能性が広がった」と手応えを語った。

一死満塁のピンチを冷静に凌ぐ

六回、1点差に迫られ、なお一死満塁のピンチで田嶋投手がマウンドに上がった。楽天の安田悠馬選手に対し、3ボールと追い込まれたが、「先発では何度もああいう場面を経験している」と動じなかった。フルカウントから4球粘られた末、最後はフォークボールで空振り三振。続く辰己涼介選手も左飛に打ち取り、ピンチを切り抜けた。

田嶋投手は「エスピノーザの勝ちの権利を何とかつなげたかった」と振り返った。

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プロ9年目、新たな可能性

この登板で田嶋投手はプロ9年目にして初ホールドをマーク。今季は先発で思うような投球ができなかったが、中継ぎでは5試合連続無失点と好結果を残している。自身の適性について「自分の可能性が広がった」と話した。

ブルーインパルス松浦さんが始球式

試合前の始球式には、航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」のパイロット松浦翔矢さん(31)が登場。「なにわのHERO特別始球式」として、大阪に明るいニュースを届けた人たちをオリックスが招待するイベントの一環で、大阪府吹田市出身の松浦さんは高校まで軟式野球を続けていた。

投球は打者の足元でワンバウンドし、「普段飛んでいる展示飛行よりも緊張があって、脚もブルブルだった」と振り返った。

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