広島がC大阪に6―1大勝、生え抜き7人躍動でガウル監督「完璧に近いゲーム」
広島がC大阪に6―1大勝、生え抜き7人躍動で監督も絶賛

J1リーグは第7節の6試合が行われ、首位の町田は横浜Mと引き分けた。F東京はG大阪を破り、川崎は水戸を下し、ともに2連勝。広島はC大阪に大勝した。長崎は名古屋に勝ち、今季2勝目を挙げた。

広島が一方的な試合でC大阪を圧倒

実力伯仲のJ1で、これほど一方的な試合も珍しい。広島が鮮やかな攻撃でC大阪をねじ伏せ、ガウル監督は「完璧に近いゲームができた」と絶賛した。

真骨頂は18分の2点目だ。FW鮎川が自陣から相手を引き連れながらドリブルで運び、左を走るFW鈴木、さらに外のMF東とつなぎ、そのクロスに鮎川が合わせた。絵に描いたような速攻で、その後のゴールラッシュを呼び込んだ。

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生え抜き7人が躍動、ハットトリックの鮎川

先発11人のうち、ハットトリック(3得点)を達成した鮎川や東ら7人が育成組織出身などの「ホームグロウン」選手。どの選手も足元の技術が高く、球際でも密集でも慌てない。湘南から加入してこの日2得点の鈴木のプレーがかすむほど、生え抜きの選手のうまさが光った。

人材が限られる地方でクラブが競争力を保つには育成の充実が欠かせず、広島は早くから地域と連携し、選手の発掘と育成に取り組んできた。鮎川はユース時代も一緒にプレーした東を「いつも合わせやすいクロスをくれる」と持ち上げ、「チームとしていい攻撃ができている」と胸を張った。

ガウル監督も称賛、地方の雄の充実

地方の雄が、充実している。(岡田浩幸)

広島・ガウル監督 「アグレッシブ(攻撃的)にボールを支配し、正しいタイミングで得点できた。(3得点のFW鮎川に)集中してトレーニングに取り組み、その結果だ」

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