大分・宇佐のごみ処理施設で金属類転売疑い、委託業者従業員3人が認める
大分・宇佐のごみ処理施設で金属転売疑い、従業員3人認める

大分県の宇佐、豊後高田、国東3市の広域事務組合は12日、宇佐市で稼働している広域ごみ処理施設の運転を委託している事業者「東伸エンジニアリング」(福岡県筑紫野市)の従業員が、ごみとして持ち込まれた金属類を持ち帰って転売していた疑いがあると発表した。詳細を調べ、警察へ被害届を出すとしている。

匿名の電話が発端、従業員が転売を認める

施設で記者会見を開いた同組合と同社によると、今月9~10日に宇佐市や組合に匿名の電話で情報提供があり、従業員に聞き取りをしたところ、マテリアルリサイクル担当の男性3人がアルミ缶やスチール缶などの転売を認めたという。アルミ缶をプレスした時に出るアルミくず4~6キロを複数回持ち出してリサイクル業者に売った。アルミ缶だと買い取り価格は1キロ約330円になるという。

管理者と社長が謝罪、再教育を徹底へ

佐々木敏夫・管理者は「市民に不信感を与えたことに心よりおわび申し上げます」、同社の江崎大輔社長は「従業員のコンプライアンス意識の再教育を徹底する」と謝罪した。

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同施設を巡っては、運転事業者の選定方法を第三者機関の諮問委員会が協議中で、暫定事業者として同社が昨年12月から運転している。

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