UEFA、FIFAのW杯子会社設立案撤回を歓迎 インファンティノ会長はサッカー界の信用失ったと批判する
UEFA、FIFAのW杯子会社設立案撤回を歓迎 インファンティノ会長はサッカー界の信用失ったと批判する

欧州サッカー連盟(UEFA)は1日、国際サッカー連盟(FIFA)がワールドカップ(W杯)の運営などを担う子会社の設立計画を取り下げたことを受け、歓迎する声明を発表した。

声明では、反対の声を上げたファンや選手、各協会への謝意を示す一方で、インファンティノ会長による運営が透明性に欠けると指摘。「FIFA上層部は、UEFAだけでなくサッカー界の多くのメンバーから信用を失った」と批判した。

責任追及と立て直しへ

その上で「誰に責任があるかを明らかにし、説明を果たさせなければいけない」とコメント。「FIFAが信用を取り戻すための取り組みは始まったばかり」とも訴え、責任の追及やFIFAの立て直しに積極的に関わる姿勢を示した。

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会長選への影響

インファンティノ会長は来春の会長選で4期目を目指して立候補する意向を示していたが、批判の高まりを受け、再選が難しくなる可能性が出てきた。

子会社設立計画とは

FIFAの計画では、W杯の放映権などを集約した子会社を設立し、最大2割の株式を投資家に売却する方針だった。UEFAは「サッカーは売り物ではない」として強く反発。計画が進められた場合、加盟協会のチームがW杯をボイコットすると表明していた。

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