サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会は19日(日本時間20日)、米ニューヨーク近郊で決勝が行われ、スペインが延長戦の末に1-0でアルゼンチンを破り、4大会ぶり2度目の優勝を果たした。アルゼンチンは連覇を逃した。
試合経過:スペインのボール保持が光る
試合は前半からスペインが巧みなボール保持で主導権を握り、アルゼンチンの体力を削る展開となった。しかし、両チームとも得点には至らず、0-0のまま延長戦に突入。延長後半1分、スペインのフェラン・トレスが先制ゴールを決め、試合を決定づけた。
アルゼンチンはリオネル・メッシを中心に攻め続けたが、スペインの強固な守備陣を崩すことができず、無得点に終わった。また、後半終了間際にはエンソ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードで退場となり、以降は10人での戦いを強いられた。
ハーフタイムショーと表彰式
前半終了時には、W杯決勝で初めて「ハーフタイムショー」が実施された。韓国の7人組グループBTS、カナダ出身のジャスティン・ビーバー、コロンビア出身のシャキーラら世界的スーパースターが次々に登場し、観客を沸かせた。
表彰式にはトランプ米大統領も登場し、優勝したスペインの選手たちにワールドカップを手渡した。アルゼンチンのメッシは銀メダルを受け取り、厳しい表情を見せた。
写真で振り返る熱戦
試合前にはスペインとアルゼンチンの国旗が煙幕で描かれ、上空を米軍のヘリコプターが飛行するなど、華やかな演出がなされた。スペインの優勝後、選手たちはゴールネットを切り取って喜びを表現した。



