四万十川ウルトラマラソンに2039人 雨中を力走、初出場の藤原さんと仲田さんが優勝
四万十川ウルトラマラソン、雨中に2039人力走 初出場の2人が優勝

第32回四万十川ウルトラマラソンが18日、四万十市と四万十町にまたがって行われ、100キロの部に男女計1576人、60キロの部に同463人が出場し、降りしきる雨の中を力走した。

雨中のスタート、住民の給水で激励

100キロの部のスタート地点・旧蕨岡中学校前では、午前5時30分のスタート直前から本格的な雨が降り出し、ランナーたちが小刻みに足を動かすなどしながら号砲を待った。60キロの部は同9時30分、四万十町十川のこいのぼり公園を出発し、共通のフィニッシュ地点となる同市の県立中村高校を目指した。

給水ポイントではボランティアの住民らがおにぎりやバナナ、梅干しなどを準備してランナーを激励。四万十川の岩間沈下橋ではランナーがペースを落として景色を楽しんだり、スマホのカメラで撮影したり、思い思いに楽しんでいた。

初出場の2人が優勝

100キロの部では、男子は初出場の埼玉県所沢市の都職員藤原拓さん(40)が、女子の部では千葉県船橋市の同市職員仲田光穂さん(37)が、それぞれ優勝を果たした。

藤原さんは「高知は初めて。雨だったがボランティアに支えられ、気持ちよく走れた」と喜び、仲田さんは「昨年は世界大会があり参加できなかったが、100キロマラソン初挑戦のレース大会で、自然の雄大さ、人の温かさにファンになりました」と笑顔だった。