ソニー生命、金銭不祥事の疑いで社員約50人の営業活動を停止
ソニー生命、金銭不祥事の疑いで社員約50人の営業活動停止

ソニー生命保険で、金銭不祥事などの疑いのある社員が約50人に上ることがわかった。同社はこの約50人の営業活動を停止させた。被害調査はまだ途中段階で、不祥事の疑いのある社員数は今後変わる可能性がある。

複数の金銭詐取が発覚し全顧客調査に

同社では今年、複数の金銭不祥事を公表して以降、顧客からお金をだまし取られた、投資話を勧誘されたといった複数の申告が寄せられている。同社は4月から顧客の全件調査を始めた。

5月には、営業社員だった4人が顧客14人から約1億2千万円を不正に受け取っていたと発表。その後も、保険業務に直結する金銭不祥事なども見つかり、社員数人の関与を発表している。

暫定的な営業停止措置と今後の見通し

関係者によると、これまでの発表分とは別に、約50人の社員に金銭不祥事に関わった疑いが浮上しているという。同社は調査の期間中、暫定的に営業活動をやめさせる措置を始めた。調査完了は11月末を見込んでおり、疑いのある社員数は今後変わる可能性がある。