ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、22日に予定されていた次回の先発登板を見送ることが19日、明らかになった。デーブ・ロバーツ監督が同日、ニューヨーク・ヤンキースとのダブルヘッダー第1戦前に記者団に発表した。大谷は左膝の痛みを抑えるための注射を受けており、今月上旬のオールスター戦を欠場していた。
球団は慎重姿勢、打撃には問題なし
当初、球団は22日の登板を見込んでいたが、左膝の回復を最優先し、慎重を期す方針に転じた。ロバーツ監督は「打撃に関しては問題ない」との見解を示した上で、「良い状態に戻れるようにベストの機会を与え続けたい。投手としての登板にはある程度の時間がかかるだろう」と説明した。
大谷は今季、投打二刀流として活躍してきたが、左膝の負傷が影響し、オールスターゲームを欠席。今回の登板見送りは、長期的な健康を考慮した決断とみられる。ドジャースは地区優勝争いの最中にあり、大谷の復帰時期がチームの行方を左右する可能性がある。
大谷の今後のスケジュールは不透明
ロバーツ監督は具体的な復帰時期については言及を避けたが、大谷が投手としてマウンドに戻るには、さらなるリハビリと調整が必要と述べた。打者としては引き続き試合に出場する見込みで、チームは彼の打撃力を頼りにしながら、投手復帰を慎重に進める方針だ。
大谷は2026年シーズン、投手として先発ローテーションを守り、打者としてもリーグトップクラスの成績を残してきた。左膝の状態が完全に回復するまでは、無理をさせない姿勢が球団から明確に示されている。



