サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3か国大会は11日(日本時間12日)、準々決勝の残り2試合が行われ、4強が出そろった。イングランド(世界ランキング4位)はノルウェー(同31位)を2-1で下し、2大会ぶりのベスト4進出を果たした。連覇を狙うアルゼンチン(同1位)はスイス(同19位)を3-1で退けた。準決勝は14日(日本時間15日)にフランス(同3位)対スペイン(同2位)、15日(日本時間16日)にイングランド対アルゼンチンが行われる(世界ランキングは6月11日時点)。
試合経過:ノルウェーが先制も、ベリンガムが2発
試合はノルウェーが36分、シェルデルップが左サイドの角度がない位置から豪快な先制ゴールを決め、優勝候補のイングランドを追い詰めた。しかしイングランドは前半追加タイムにベリンガムがゴール前に切り込んでシュートを決め、同点に追いつく。後半もノルウェーはウォルフェのヘディングがバーを叩くなど高さを生かしてゴールに迫ったが、得点には至らなかった。延長戦に入ると、イングランドは延長前半に再びベリンガムがこぼれ球を押し込み、勝ち越しに成功。ノルウェーは反撃及ばず、初のベスト4進出を逃した。
ハーランド「誇らしい気持ち」、チームの成長実感
今大会7得点を挙げ、初の8強入りを果たしたチームを引っ張ってきたノルウェーのエース、ハーランドは「今回の経験はノルウェーを変えるものだと思うし、私自身も変わったと感じている。誇らしい気持ち」と満足そうに語った。一方、ハーランドはこの試合では不発に終わり、2点目を奪えなかった。
ソルバッケン監督「サッカーは世界最高のスポーツ」
ノルウェーのソルバッケン監督は「選手たちは大会を通じて素晴らしいプレーを見せた。いくつかの不運な出来事もあったが、そうしたことが起こり得るからこそ、サッカーは世界最高のスポーツとも言える」とコメントし、チームを称えた。
試合詳細:布陣と交代
【布陣】
ノルウェー:4-3-3
イングランド:4-2-3-1
【交代】
ノルウェー:アウルスネス→リエルソン(60分)、ボブ→セルロト(67分)、ヌサ→シェルデルップ(67分)、ペデルセン→ウォルフェ(90分)、エスティゴール→ヘッゲム(91分)、ラーセン→ハーランド(106分)
イングランド:サカ→マドゥエケ(46分)、エゼ→ライス(46分)、ジェームズ→ゴードン(71分)、スペンス→オライリー(86分)、ロジャーズ→コンサ(89分)、バーン→ベリンガム(111分)
【警告】
ノルウェー:アイエル



