錦織圭の引退セレモニー、恩師マイケル・チャン氏が「やり切った」とねぎらう
錦織圭引退セレモニー 恩師チャン氏が「やり切った」

テニス男子の木下グループ・ジャパンオープンは6日、最終日が東京・有明コロシアムで行われ、シングルス決勝で世界ランキング3位のカルロス・アルカラス(スペイン)が同19位のイジ・レヘチカ(チェコ)を7―6、6―4で下し、2連覇を果たした。優勝賞金43万7955ドル(約6920万円)を獲得した。

錦織圭の引退セレモニー

決勝前には、今大会を最後に現役を引退した36歳、錦織圭(ユニクロ)の引退セレモニーが行われた。2014年全米オープン準優勝や数々のツアー優勝の映像、ジョコビッチ(セルビア)ら同時代を戦ったスターからのメッセージが大型スクリーンで紹介された。

恩師マイケル・チャン氏のスピーチ

かつてコーチを務めた元全仏オープン覇者、マイケル・チャン氏は会場に駆けつけた。スピーチに立ち「選手の成功はコーチのおかげという人もいるけれど、結局は選手だ。努力、自分ならすごいことを成し遂げられると信じる力、あらゆる重圧に耐える力……。王者に必要なことをケイはキャリアを通じてやりきった」とねぎらった。

引退セレモニーでは、日本テニス協会元会長の盛田正明さんもあいさつした。「盛田正明テニス・ファンド」をつくり、錦織圭を世界に送り出した。