サッカーのJ1リーグは7日、開催時期が変わって初となるシーズンが開幕する。特別大会の百年構想リーグで下位に沈んだ九州勢の2チームも戦力を補強。長崎はベルギーで経験を積んだDF大南拓磨(28)がチーム浮上のキーマンになりそうだ。
ベルギーでの経験を武器に
長崎は8季ぶりにJ1リーグ戦に臨む。最終ラインの補強として、ベルギー1部ルーベンから新たに加入したのが大南。チームの課題となっている守備面の向上に期待がかかる。
愛知県出身。鹿児島・鹿児島実高を経て、磐田、柏、川崎とJ1クラブを渡り歩いた。J1での通算出場試合は9季で158試合。日本代表としてE―1選手権に出場した経験もある。2024年からは2季にわたってルーベンに所属した。
守備の要として期待
長崎は百年構想リーグ西で名古屋と並んでワーストタイの28失点を喫した。全18試合中9試合は複数失点だった。大南は寄せの速さや1対1の対人の強さに加えて、前線へのロングボールパスを得意としており、守備の要としての役割を求められている。
長崎は9日、ピーススタジアムで京都と対戦する。開幕に向けて練習を重ねていく中で、「チームのみんなとすごく密なコミュニケーションが取れて、いい関係性を築けてきている」と語った大南。副主将も任されており、「失点をいかに減らせるかが、チームが上位に行く上で大事なところ。リーダーシップも取っていけるように頑張りたい」と意欲は十分だ。



