「ランク上か下かで戦い方違う」森保監督続投の経緯を説明
「ランク上か下かで戦い方違う」森保監督続投経緯説明

日本サッカー協会は24日、東京都内で会見を開き、来年1~2月のアジアカップまで男子日本代表の指揮を執る森保一監督が意気込みを語った。会見には宮本恒靖会長と山本昌邦技術委員長も出席し、半年という異例の期間での契約に至った経緯などを説明した。

森保監督は「この契約期間の中で選手と共に全力を尽くすことが、次への良いバトンタッチになる。しっかりと結果を出して、次につなげられるようにベストを尽くす」と語った。

契約期間の経緯

宮本会長によると今年3月ごろ、森保監督にはワールドカップ(W杯)北中米大会までの任期と伝えていた。ただその後、山本技術委員長らとアジアカップで勝つことの重要性について議論。契約期間について考え直し、アジアカップまで指揮することについて5月に森保監督に打診しなおしたという。

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宮本会長は「今回のW杯でも世界ランキングが上か下かで戦い方が違う。公式戦であるアジアカップで勝って世界ランキングを上げることが重要。アジアカップからの逆算で考えた」と説明した。

大岩監督の兼務

協会は23日の理事会で、来年3月からは2028年ロサンゼルス五輪を目指すU21(21歳以下)日本代表の大岩剛監督が兼務で代表監督を務めることも決めた。

会見では、大岩監督がはじめから指揮を執る選択をしなかったことについても質問が飛んだ。宮本会長は「U21の代表監督として(9~10月の)アジア大会を優勝したいということで、年内はアンダー世代に集中してもらうことにした」と答えた。

山本技術委員長は、大岩監督を選んだ理由について「アンダーカテゴリーからの育成と強化、世代交代への取り組み、国際大会での経験、そして日本サッカーへの理解など、(協会が)掲げる方針を体現できる人物だと決断した」とコメントした。

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