アジア・アジアパラ大会2026のハンドボール男子準決勝で、日本はバーレーンに31―35で敗れ、決勝進出を逃した。29日の3位決定戦に回ることになった。もう一つの準決勝では、カタールが韓国に競り勝った。
後半にリードを守れず
ホームの歓声を受けて同点で迎えた後半開始早々、日本が先行した。しかし、リードをしても突き放せず、すぐに追いつかれる展開が続き、勝機を手放した。
サッカーのPKにあたる7メートルスローやフリーでのシュートを決めきれず、勢いが停滞。守りでは、バーレーンの主将サヤドらの強引な突破を止めきれなかった。司令塔の田中(豊田合成)は「僕たちにシュートミスがあって、ディフェンス面でもしんどくなってしまった」と反省した。
3位決定戦で韓国と対戦
今年1月にバーレーンが優勝したアジア選手権に続き、中東の雄に屈した日本。3位決定戦では、宿敵の韓国とぶつかる。アジア大会のメダルは、銅だった2010年広州大会が最後。部井久(東京)は「頭を下げている暇はない」と切り替えを図るように言った。今大会を締めくくる一戦で、意地を見せるしかない。