シーズンが秋春制に移行したJリーグで、2019年以来のJ2復帰を目指すFC岐阜は9日、アウェーのレイラック滋賀FC戦で開幕を迎える。
主力がほぼ残留、機動力重視の補強
FC岐阜は、昨季の主力がほとんど残留した。得点力の高いFW川本梨誉選手(25)が移籍したが、穴を埋める存在としてFW武颯選手(31)を獲得。武選手以外には若手選手を中心に補強した。
7月の新体制・新加入選手の記者会見で、竹元義幸スポーツダイレクターは「機動力、前にゴール方向へ向かう推進力をポイントとした」などと補強内容を説明。新加入のFW閑田隼人選手(24)は1日の天皇杯県大会予選決勝で4得点を挙げ、すぐに結果を残していた。
指揮官は危機感、全員の汗を重視
こうした中、石丸清隆監督はチームの現状に危機感を示している。
選手1人が抜けただけでチーム力が大きく変わるといい、「状況はそこまで良くない」という。J3での戦い方について「全員が汗をかけるかが重要。今のままでは足をすくわれる」と指摘し、急ピッチでコンディションを上げている。
また、DF大串昇平選手(23)は「全員が同じ方向を向くことが大事。全力でやり続けることが重要だ」と話した。



