全国高校総体(インターハイ)は1日、ソフトテニス女子とカヌー、弓道が加わり、計11競技が6府県で行われた。鹿沼東の福田陸翔選手(3年)は、男子走り幅跳びで自己ベストの7メートル55をマークして頂点に立った。
昨夏からのスランプを打破
福田選手は昨夏以降、自己ベストを更新できない日々が続いていた。「何かを変えなきゃ」と試行錯誤を重ね、片足ずつ大きくジャンプしてから走り出すことで助走に勢いがつくと気づいた。しかし、その方法は左足首への負担が大きく、大会直前の負傷につながった。
歩幅の修正でつかんだ会心の跳躍
迎えた本番では歩幅を狭くして歩数を増やし、徐々に加速する形で臨んだが、3回目と4回目はファウルに。さらに歩幅を細かく修正すると、5回目で会心の跳躍を決めた。「全てがうまくいった。空を飛んでいる気持ちになった」と振り返った。
将来を見据え、「日本代表になり、世界で羽ばたきたい」とさらなる飛躍を誓った。



