大和広陵の大谷璃央選手(3年)が、全国高校総体(インターハイ)女子ハンマー投げで52メートル65を記録し、6位に入賞した。
空手の黒帯からハンマー投げへ
大谷選手は小学1年から空手を続け、現在は黒帯を取得している。中学では短距離走を中心とする陸上を始め、高校入学後は空手との二刀流で体幹の強さを鍛えてきた。その強さに着目した陸上部の顧問に勧められ、ハンマー投げへ転向した。
転向後はウェートトレーニングを重ね、回転を支える下半身の筋力を磨いた。同部のチームスローガンは「化ける」で、練習を通じて新たな才能を開花させ、飛躍できるようにとの思いが込められている。
大谷選手は総体6位の結果について「ここまで力を伸ばせるとは思っていなかった」と振り返った。大学ではハンマー投げに専念する予定で、「さらに大化けした姿を見せたい」と意気込む。
奈良県勢のほかの結果
インターハイは3日、アーチェリーと剣道が新たに始まり、計9競技が6府県で行われた。奈良県勢では、アーチェリー女子個人で奈良学園の段らな選手と嘉部朱美選手が決勝ラウンドに進出。弓道団体に出場した男女の桜井はともに決勝トーナメント2回戦で敗退。ソフトテニス女子団体では高田商が2回戦で敗れた。



