全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は5日、新たにボクシング、バレーボール男子、ソフトテニス男子が始まり、計8競技が4府県で行われた。
4日に行われた陸上男子400メートルリレーで、市船橋が3年ぶり2回目の優勝を果たした。タイムは39秒60。前回王者の洛南(京都)と競り合う展開の中、アンカーの片山瑛太選手(3年)が最終盤で逆転し、日本一に輝いた。
デッドヒートを制す
両校はスタートからほぼ横並びでレースを進め、片山選手は僅差の2位でバトンを受け取った。洛南は6月の府大会で高校新の39秒17を樹立した強豪。それでも「自分が勝負を決めるんだ」と自らを鼓舞した。一気に加速し、残り約50メートルで先頭をかわし、ゴールへ飛び込んだ。
個人種目の悔しさを晴らす
片山選手は今大会、100メートルと200メートルでともに2位。あと一歩で優勝を逃す悔しさを味わってきた。「リレーで絶対に(優勝を)取る」との誓いを果たし、興奮した表情で仲間と抱き合った。



