全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たに新体操と登山、柔道が始まり、計7競技が5府県で行われた。
5日の男子3000メートル障害で、福岡工大城東の竹信祐太郎選手(3年)が優勝した。終盤に最後尾から15人を抜く鮮やかな逆転劇をみせ、会場を沸かせた。
決勝はタイムレース
決勝は4組のタイムレースで行われた。竹信選手が走った組は16人が出場。序盤から速いペースでレースが展開した。
普段は先頭付近でレースを引っ張る積極的な攻めが持ち味の竹信選手だが、この日は最後尾で体力を温存する作戦を選択。逆転機を虎視眈々と狙った。
残り1000メートルで一気に加速
勝負をかけたのは残り約1000メートル。先頭のペースが落ちたと判断するや否や、一気に加速し、前を走る15人を次々と抜いて先頭へ浮上。そのままトップを譲らず、優勝を決めた。
「大胆な作戦だったが、うまくはまった。強豪がひしめくレースで理想的な勝ち方ができた」と笑顔をみせた。



