ソフトバンクの牧原大成が6日の日本ハム戦で3安打を放ち、先制点と同点打を記録した。チームは2-6で敗れ、連勝は5でストップしたが、牧原の存在感は際立った。
3打席連続安打で存在感
牧原は第1打席から3打席連続安打。二回にはスライダーを右翼線にはじき返して先制点をたたき出した。四回には内野安打と二盗で好機を演出し、六回には逆転された直後に左前へ同点打を放った。
「チャンスを絶対に生かす」と集中力を高めていたという。10月で34歳になるが、若手の頃から様々な役割に応えてきた1メートル72の体に衰えは見られない。
負けん気と視野の広さ
その原動力は、育成選手の頃から変わらない負けん気の強さだ。「若い子たちに負けたくない」と心を燃やしている。一方で、チームを見渡す視野の広さもあわせ持ち、前日に三塁守備でミスした野村の早出特守に練習で付き合う姿もあった。
「毎日一生懸命やるだけ」と口癖のように繰り返す背番号8。正念場の夏に存在感が増してきた。



