【シカゴ=平沢祐】米大リーグは5日、各地で行われ、ドジャースの大谷翔平選手はシカゴでのカブス戦に1番指名打者(DH)で出場し、一回に相手先発の今永昇太投手から25号ソロ本塁打を放った。七回には2ランで今季初の1試合2本塁打をマークし、5打数3安打3打点。試合はカブスが7―6で勝ち、今永昇太投手が5回1失点で8勝目(9敗)を挙げた。2番右翼で出た鈴木誠也選手は5打数1安打だった。
注目の日本人対決で存在感
注目の日本人対決で、ドジャースの大谷がその実力を見せつけた。カブスの本拠地で今永に痛烈な先頭打者アーチを見舞った。
プレイボール直後の顔合わせだった。初球は高めに抜けたボール球で、体をのけぞらせた大谷はマウンドの方を見てにやり。その後、すぐにカウントを追い込まれたが、ボール球はしっかりと見極め、フルカウントからの7球目。高めの91・7マイル(約147・6キロ)を強振すると、ライナー性の当たりが右中間席へ向かっていった。5試合ぶりの本塁打となる25号ソロだ。今永からメジャーで初本塁打とし、悠々とダイヤモンドを回った。
今永の大谷評
今永は以前、大谷について「同じ日本人として見ていない」と語り、宇宙人に例えてそのすごさを表現したことがあった。大谷はやはり、鮮烈な印象を残した。



