夏の甲子園大会2日目の6日、第1試合に登場した東筑のアルプス席に、留学先のカナダから駆けつけた平山護主将の兄・傑さん(21)の姿があった。えんじ色の学校オリジナルタオルを肩からかけ、声援を送った。
先頭打者本塁打に兄は大喜び
平山主将が一回に先頭打者で本塁打を放つと、傑さんは「中学の頃は帰宅後もバットを振り続けていた。努力の結晶の一打」と両手を挙げて喜びを爆発させた。
傑さんは3人兄弟の次男で、平山主将は三男。1987年夏に甲子園出場した父・勝さんの背中を追い、兄弟3人とも東筑に入学し野球部へ。長男の統さんも傑さんも甲子園出場は果たせなかった。
「感謝しかない」と弟の活躍に感慨
傑さんは「自分たちが行けなかった甲子園を(護が)決めてくれた。感謝しかない」と話し、捕手としてもチームを引っ張る弟の姿を誇らしそうに見つめていた。



