退職後に後悔しないための趣味の選び方:複数の世界を持ち人生を充実させる方法
退職後に後悔しない趣味の選び方:複数の世界を持て

仕事一筋の生活を送ってきたビジネスパーソンは、退職後に「家でゴロゴロ」する日々が待っているかもしれない。平日は飲み会、週末は仕事仲間とゴルフ——そんな生活を続けていると、退職後に周囲から煙たがられる「残念な末路」をたどる危険性があると、『非学歴エリート』の著者である安井元康氏は警鐘を鳴らす。

複数の世界を持つことの重要性

安井氏によれば、複数の対象(趣味やコミュニティ)を持っていれば、人生の充実につながることは間違いない。どんな場所へ行っても「話題が豊富な面白い人」として見てもらえるはずだという。

経験が豊富で、その経験に根ざした自分なりの人生観や志を持っていること——それが大人の条件だと安井氏は考えている。複数の世界で得た経験や知見は、大人としての自分を鍛え上げてくれるだろう。

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人間関係をゼロから築く効果

仕事や家族といった固定化された関係の外で、人間関係をゼロから築くことで、自然と他人の生き方や考え方を尊敬できるようになる。自分より若いのにその道での経験豊富な人が多いと気づけば、年齢や性別に関係なく、相手を敬う姿勢も自然と身につくものだ。

いずれにしても、仕事場や家庭での自分しか知らないよりは、複数の世界やコミュニティを行き来することで、新たな自分に出会える可能性もある。

新たな自分との出会いがもたらすもの

新たな自分との出会いとは、自分でも知らなかった潜在能力が開花するようなものだ。それがめぐりめぐって、仕事や家族関係にプラスに働くことも大いにあるだろう。

40代以降は、あえて意図的に「非日常」を人生に組み込んでいかないと、頭は固くなる一方、腰は重くなる一方だ。下手をすると、「学ばないことが日常」になりかねない。

大いに遊ぶことの大切さ

だからこそ、大いに遊ぶことが大切だ。その後の人生を考えた先行投資としても、日常から離れた世界観を持っておくことには、大きな意味がある。

次回は、安井氏自身がどんな趣味や遊びを、どのように人間関係の発展や人としての成熟に活かしているのかを紹介する予定だ。

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