東大生の親に学ぶ「頭の良さ」の正体とは?「勉強しろ」より効果的な一言
東大生の親に学ぶ「頭の良さ」の正体とは?

東大生の親御さんは、この「自分から向上しようとする精神性」を引き出すのが上手い親御さんが多いのではないかと、ドラゴン桜財団代表理事の西岡壱誠氏は考えている。ドラゴン桜の中でも、同じようなシーンが登場する。

「勉強しろ」より「勝てる勝負には勝てよ」

冒頭の親御さんは、「勉強しろ」とは一度も言わなかったという。しかし、「勝てる勝負には勝てよ」という一言だけは、子供の中にしっかりと残った。その一言が、子供の日常の何百・何千という小さな選択を、すべて「勝ちに行く」側に寄せていった。

西岡氏は「これほど効率のいい教育もない」と語る。「勉強しろ」は勉強という限られた領域にしか届かないが、「勝負に真剣になれ」は、その子の人生のあらゆる場面に静かに効き続けるからだ。

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頭の良さは「小さな勝負」から始まる

もし今、自分の「地頭」に自信がなくて悩んでいる人がいたら、目の前にも「勝てる小さな勝負」が、今日1日だけでも何十個も転がっているはずだと西岡氏は言う。そのうちの一つでも拾いに行ってみてほしい。「頭の良さって、たぶん、そこからしか始まらないので」と締めくくっている。

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