夏休みの子供たちが歯科衛生士の仕事を体験 大津のクリニック「魅力を知って」
夏休みに歯科衛生士体験 大津のクリニックで小学生ら参加

大津市粟津町の「ほりい矯正歯科クリニック」(堀井和宏院長)で、歯科衛生士の知名度アップなどを目的とした恒例の職場体験会が開かれ、白衣やオレンジ色のナース服に身を包んだ小学生と高校生が、虫歯予防の実験や模擬医療行為を楽しそうに体験した。

平成23年から続く夏の恒例行事

この体験会は、矯正歯科や歯科衛生士の仕事を知ってもらおうと、平成23年から毎年夏休みに開催されている。今年は合わせて13人が参加した。

白衣姿の児童たちは、専用機器を使って歯の代わりに十円玉をピカピカに磨いたり、歯の型を取る材料で自分の指の型を取り、石膏模型を作ったりした。また、卵の殻にフッ素を塗って酢につけ、虫歯予防の効果を確かめる実験にも取り組んだ。

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高校生は模型で歯垢除去を体験

オレンジのナース服を身に着けた高校生たちは、歯科衛生士が普段行っている歯垢除去などを、模型を使って体験した。

妹と一緒に参加した市立晴嵐小4年の本多まなやさん(9)は「十円玉を磨くのは難しかった。夏休みの自由研究にしたい」と話した。姉と参加した市立平野小1年の竹内優樹君(7)は「フッ素を塗っていない卵からは泡が出て、溶けているようだった。楽しかった」と笑顔を見せた。

堀井院長は「同じ国家資格だが看護師と比べ、歯科衛生士の知名度は、まだまだ低い。人材も大きく不足している。職場体験会を通して、(仕事の)魅力を知ってほしい」と話していた。

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