KADOKAWA調査:子どもだけで遊ぶ頻度、週1日以上が約半数 遊ばない子34% 公園や友達の家、GPS活用も
KADOKAWA調査:子どもだけで遊ぶ頻度、約半数が週1日以上 遊ばない子34%

KADOKAWAは7月28日、『子どもだけで遊ぶときのこと』に関する調査結果を発表した。調査は2026年6月1日~6月30日、同社が運営する「ヨメルバ」の会員640名を対象にインターネットで行われ、そのうち18歳未満の子どもがいる410名の回答を分析した。

約半数の子どもが週に1日以上友だちと遊ぶ

子どもが現在、友だちと遊ぶ頻度について尋ねたところ、「週に2日以上」が18.5%、「ほぼ毎日」が13.2%で、約半数の子どもが週に1日以上遊んでいることが分かった。一方、子どもだけで遊ぶ頻度は「週に2日以上」が16.3%で最多。 「子どもだけで遊ぶことはない」と答えた人は34.4%で、そのうち約6割は未就学児だった。小学生になると、子どもだけで遊ぶ機会が増え、「月に1回」以上遊んでいる子どもは56.3%に達する。

変化する外遊びの環境

子どもだけで遊ぶ場所としては、「公園」(55.4%)と「友だちの家」(55.0%)が半数以上を占め、次いで「自宅」(43.9%)が上位に入った。しかし、近年は猛暑やデジタルデバイスの普及が影響し、屋外から室内へ遊び場がシフトしている。 コメントでは「暑くて、公園に行っても子供が少ない。一方で遊ぶ場が家になると、その家の方が負担に思うことがあるので、遊ぶ回数が減ってしまいかわいそう」という声や、「我が家は『外遊び』と言っても、外出はするものの友達の家の中でTVゲームで遊ぶ事がほとんどです。全体的に、親の時代と比べて外にせよ内にせよ友達と遊ぶ機会自体が減っていると感じています」という意見が寄せられた。

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見守りツールは「お守り代わり」

子どもが外で遊ぶ際に子ども用GPSやキッズケータイを活用する家庭では、「帰宅が予定より遅れる可能性がある時に連絡させる」が39.8%、「特に連絡はさせず、GPSで位置情報だけを確認している」が36.6%で、いざという時のセーフティネットとして一歩引いた使い方をしている。一方、「目的地に着いた時、出る時に連絡するように伝えてるけど実行されず悩んでいる」や「キッズケータイを忘れて遊びに行き、門限を過ぎても帰ってこないことが一度だけありました。いつでもどこでも連絡がつくことに慣れていたのでとても不安になったのを覚えています」といった声もあり、ツールへの依存が新たな悩みを生む場合もある。

親の不安と必要な情報

子どもの外遊びに関する不安や悩みでは、「犯罪や事故に巻き込まれること」(67.8%)、「けがをする、させること」(59.76%)、「友だちの家での振る舞い・マナー」(54.63%)が上位を占めた。また、親が求める情報としては、「犯罪や事故から身を守る具体的な方法」(61.2%)と「子どもの「断る力」や「自分の気持ちを伝える力」の育て方」(60.0%)がほぼ同率で高く、子ども自身の危険回避能力やコミュニケーション力の育成を望む声が多く聞かれた。

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