10日の佐賀県内は高気圧に覆われた影響で気温が上昇し、今年初めて35度以上の猛暑日を記録した。佐賀地方気象台によると、県内の6か所の観測地点全てで今年の最高気温を更新。午後6時時点で、佐賀市が36.3度を記録したほか、白石町で35.9度、嬉野市で35.5度、伊万里市で35.3度となった。
高温傾向は週末以降も続く見込み
県内では週末や週明け以降も35度前後の高温が続く見込みで、同気象台は熱中症などに注意を呼びかけている。具体的には、こまめな水分補給や適切なエアコンの使用、外出時の帽子着用など、基本的な対策を徹底するよう求めている。
佐賀地方気象台の担当者は「今年初めての猛暑日となり、体温を超えるような暑さが観測された。今後も高温が続くため、特に高齢者や子どもは注意が必要だ」と話している。
観測地点の詳細データ
気象台の発表によると、10日の最高気温は以下の通り(午後6時時点)。佐賀市36.3度、白石町35.9度、嬉野市35.5度、伊万里市35.3度、その他2地点でも35度前後を記録した。これにより、県内全ての観測地点で今年最高を更新した。
高温の原因は、太平洋高気圧の張り出しによる強い日射と、県内を覆った暖かい空気の影響とみられる。気象台は、今後も高気圧の影響が続くため、しばらくは厳しい暑さが続くと予想している。
熱中症対策を徹底
気象台は熱中症予防として、室内では適切に冷房を使用し、こまめに水分と塩分を補給すること、外出時は日傘や帽子で直射日光を避けること、無理な運動を避けることなどを呼びかけている。特に、高温が続く日中の外出は控え、涼しい時間帯を選ぶよう推奨している。
また、県内の医療機関では熱中症による救急搬送が増加する可能性があるため、体調の変化に注意し、異常を感じた場合は早めに医療機関を受診するよう促している。



