スペイン北東部バルセロナで8日、気温が観測史上最高の40.7度に達した。先月熱波に見舞われたばかりのスペインでは今週再び猛暑が観測されており、記録的な高温は週後半まで続くとみられる。
観測史上最高を更新
現地の気象観測機関Meteocatによると、これまでの記録である40.5度を上回り、過去112年の観測史上最高気温を記録した。国立気象庁(AEMET)も「バルセロナは最も暑い日を記録した」と述べ、カタルーニャ州とバレンシア州の一部に最高レベルの高温警報を発表した。
熱波の影響と死者数
スペインでは5日から熱波が観測されており、一部の地域では気温が44度を超えた。猛暑は9日まで続くと予想される。スペイン当局は今月1日、熱中症など熱波による健康被害が原因で1000人以上が死亡したと発表した。同国では今年上半期の平均気温が観測史上最高を記録し、6月の平均気温は観測史上2番目の高さだった。



