台風9号で沖縄県内の負傷者5人に、20代男性がバイク走行中に転倒
台風9号で沖縄県内負傷者5人、バイク転倒

大型で強い台風9号は11日朝、沖縄・先島諸島に最接近し、周辺では暴風雨が続いている。気象庁は高波や土砂災害への警戒を呼びかけている。

台風の現在位置と勢力

気象庁によると、台風9号は11日午前9時現在、先島諸島・宮古島の西北西約70キロを時速25キロで北北西に進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートルと非常に強い勢力を維持している。

観測された最大瞬間風速

沖縄県宮古島市では11日午前4時前に最大瞬間風速40メートルを観測。久米島町では同8時前に39.1メートル、那覇市でも同5時過ぎに32.9メートルを記録した。宮古島市では同9時前までに1時間降水量45ミリを観測するなど雨も強まっている。

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被害状況:けが人5人に

沖縄県によると、糸満市で10日に20歳代の男性がバイクで走行中、風にあおられて転倒し軽傷を負うなど、同市内でけが人が相次いだ。11日午前7時現在、台風による県内のけが人は計5人に上る。

今後の進路予想

台風は先島諸島から離れた後、12日にかけて中国大陸に向けて進み、14日までに熱帯低気圧に変わる見込み。気象庁は引き続き暴風や高波、土砂災害への警戒を呼びかけている。

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