台風24号や秋雨前線の影響で、4日も西日本を中心に大雨となった。東シナ海に進んだ台風24号は南向きに進路を変え、5日午後には再び沖縄本島に接近する見通し。8日にかけて南西諸島周辺を反時計回りに進む見込みで、気象庁が警戒を呼びかけている。
宮崎県都農町で24時間降水量377ミリ
気象庁によると、宮崎県都農町では4日午後6時までの24時間降水量が377.0ミリに達した。5日午後6時までに予想される24時間降水量は最大で九州南部250ミリとなっている。
台風24号は4日午後9時現在、中心気圧が994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。西日本や東日本では9日にかけて断続的に大雨が続く恐れがある。
熊本県八代市で解体作業、住民は不安
この日、熊本県八代市の中心部では雨の中、熊本地震で崩れた建物の解体作業が行われていた。市内の住民(78)は「雨で建物が崩れ、風で瓦が飛ぶかもしれない」と不安そうだった。
熊本県は4日、熊本地震の避難者数が同日午後2時時点で、計1970人になったと発表した。



