東北新幹線、運転再開 停電原因は架線へのカラス接触
東北新幹線運転再開 停電原因はカラス接触

28日朝、東北新幹線が停電により一時運転を見合わせ、利用客に大きな影響が出た。JR東日本によると、午前7時40分ごろ、東京駅と大宮駅の間で停電が発生。これにより、東京駅から仙台駅までの上下線で運転を見合わせた。同社が点検したところ、停電の原因は大宮駅近くの架線にカラスが接触したことによるものと判明した。

約2時間後に全面再開、運休19本

JR東日本は停電発生から約2時間後の午前9時40分ごろに運転を再開。しかし、その間に上下線19本が運休し、約1万1000人に影響が出た。また、一部の列車に遅れが生じ、利用客からは「通勤に使っていたが、大幅に遅れて困った」などの声が聞かれた。

カラスによる停電、過去にも事例

架線へのカラス接触による停電は過去にも発生している。JR東日本は「カラスが架線に触れるとショートし、停電することがある。再発防止に向け、対策を検討する」と説明している。同社は今後、カラスの営巣を防ぐための設備設置など、具体的な対策を進める方針だ。

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利用客への影響と対応

運転見合わせ中、JR東日本は駅構内で案内放送を行うとともに、振替輸送を実施。利用客は在来線やバスに振り替えて移動した。同社は「ご迷惑をおかけし、申し訳ございません」と謝罪した。今回の停電は通勤・通学時間帯と重なり、特に朝のラッシュ時に影響が集中した。

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