岐阜県飛騨市河合町角川の国道360号で12日、地元の雪で作った雪だるまを使った交通安全運動が行われた。
死亡事故を機に始まった取り組み
1996年に同町地区で死亡事故が起きたのを機に、雪だるまを並べてドライバーに「無事故で無事におゆき(お雪)」という願いを伝えようと行われており、以降同町地区で死亡事故は発生していないという。
雪だるまは、豪雪地で知られる同町地区で、地酒の保冷などのために保管されている雪の一部を使用。会場の駐車場には約200キロの雪が運ばれ、交通安全協会のメンバーらが高さ約35センチの雪だるまを両車線脇に8個ずつ並べた。
ドライバーへの啓発
国道から誘導されたドライバーたちは、ずらりと並ぶ雪だるまを見て驚き、署員らが「この町の雪で作った雪だるまなんです。安全運転でドライブしてください」と啓発グッズを渡していた。



