川越市、無許可モスク建築で初の立ち入り調査、市長「撤去求める」
川越市、無許可モスク建築で初の立ち入り調査

埼玉県川越市の市街化調整区域において、無許可でイスラム教の礼拝所「モスク」が建築された問題で、市は10日、初めての立ち入り調査を実施し、モスク本体を含む計4棟の建物を確認した。総建築面積は約780平方メートルに及ぶ。

立ち入り調査で確認された建物

市によると、立ち入り調査は2日、都市計画法に基づき行われた。確認されたのはモスク、調理室棟、食堂棟、トイレ棟の4棟。モスクは吹き抜けのある2階建てで、建築面積は約270平方メートル。鉄骨造りとみられ、食堂は「100人は入れそう」な広さだという。

調査には土地所有者の関係者数人が立ち会い、「買った時には建物が建っていた」と説明した。市は建物所有者の特定を進めており、「弁護士に依頼して調査している」としている。

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市長のコメントと周辺状況

森田初恵市長は「一日も早い撤去を求める」と述べ、違法建築に対する厳しい姿勢を示した。現在、建物は市の行政指導により閉鎖されている。

川越市内には約100人のパキスタン人が居住しているが、市の調査では、このモスクには所沢市からも訪れていたことが確認されている。

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