福岡県大川市で生まれたばかりの男児2人が殺害された事件で、殺人などの容疑で逮捕された同市の派遣型風俗店従業員の容疑者(29)が、2番目に産んだ男児も1人目と同様に「(用水路に)捨てるつもりだった」と供述していたことが、捜査関係者への取材で分かった。
2人目は初めての子と説明していた
福岡県警の当初の調べに対し、容疑者は2人目を初めて産んだ子どもだと説明していたことも判明した。
容疑者は昨年6月、自宅で出産した1人目の男児の胸付近を両太ももで挟んで殺害し、近くの用水路に遺棄した疑いで、今月5日に逮捕された。
母親からの問いかけを否定
捜査関係者によると、容疑者のベッドの血痕を見た母親から、用水路で見つかった男児を出産したのではないかと問われ、否定していたという。
県警は6日、この男児に対する殺人と死体遺棄の容疑で容疑者を福岡地検久留米支部に送検した。
2人目の事件は起訴済み
容疑者は今年7月、自宅で出産した2人目の男児を窒息させて殺害し、押し入れに遺体を隠したとして、殺人と死体遺棄の罪で9月に起訴されている。