山本由伸が7回1失点で勝利投手、ドジャース地区シリーズ突破まであと1勝
山本由伸7回1失点、ドジャース突破まであと1勝

米大リーグは6日、ナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)第3戦が行われ、ドジャース(西地区1位)がブレーブス(東地区1位)に3―1で勝利し、2勝1敗として地区シリーズ突破まであと1勝とした。先発した山本由伸投手は7回4安打1失点で勝利投手となった。

満塁のピンチも最少失点で切り抜ける

山本は初回から三者凡退に抑える滑り出しを見せた。五回に先頭打者への出塁を初めて許し、連打と四球で満塁とされた後も落ち着いていた。ボールドウィン選手は初球のスプリットで一ゴロに打ち取り、1点は与えたものの、続くアクーニャ選手を鋭く落ちる球で二ゴロに仕留め、最少失点でピンチを脱した。

「精いっぱい投げる」という言葉通りの力投で、重要な一戦を7回1失点でまとめた。

セールとの再戦で雪辱

相手先発のセール投手とは8月27日に投げ合い、その際は山本が七回途中1失点で黒星を喫し、セールに完封を許していた。山本は「覚えているけど、(今日は)新しいゲーム」と平常心で臨み、今回は5回3失点の相手を上回る投球を見せた。

この日、二塁から山本の投球を見ていたロハス選手は「4月でも10月でも彼は変わらず同じルーチンを繰り返す。その自信、一貫性がこういう舞台の準備になっていると思う」と語った。

5番指名打者で出場した大谷翔平選手は2打数無安打だった。今季のポストシーズンでも、山本は昨季に続いて安定した投球を見せている。