10日午後1時ごろ、栃木県鹿沼市加園の市立加蘇中学校の校庭で、教員が猿の群れを発見し、鹿沼署に通報した。学校などによると、ニホンザルとみられる約20匹の群れが校庭の西側から東側の裏山方向へ、約30分間かけて移動していったという。
給食時間に出現、けが人なし
当時は給食と休憩の時間帯で、校庭に生徒はいなかった。けが人や被害は確認されていない。
6月にも40匹の群れが目撃
同校では6月下旬にも約40匹の猿の群れが出没しており、今回で2度目の目撃となる。松島良知教頭は「改めて生徒には猿を見かけても近づかないよう呼びかけた」と話している。
野生猿の出没相次ぐ
鹿沼市周辺では近年、野生のニホンザルの目撃情報が増加しており、市や警察が注意を呼びかけている。学校は引き続き監視を強化し、安全確保に努める方針。



